ドイツでは植物療法が長い歴史の中に根付いているため、企業もより高度な研究から様々な高品質のサプリメントを開発して世に送り出しています。
なかでも、ドイツ・ノイホルム協会が示す基準を満たしたサプリメントは、レホルム製品と呼ばれドイツ国内のみならず欧米で絶大な信頼を得ており、レホルム製品は、世界30ヶ国以上の国々に輸出されています。 これほどの信頼を得ている理由は、ドイツ・ノイホルム協会が安全性、有用性を製薬レベルの臨床実験で分析し、またレホルム製品認定後も抜き打ちで検査するという厳格な審査・管理を行っているからです。
レホルム製品の質の高さは、プロポリスやエキナセアエキスなどのサプリメントが ドイツ国内において医薬品としての認可を得ていることにもうかがえます。
多くのメーカーが、世界的に信頼の得られるレホルム製品の認定を目指して、商品を開発していますが、ハードルは高く、現在、世界で40数社しかレホルム製品を作ることが許されていません。 そのレホルム製品の中で、10年以上も売上げトップの商品が、ケイ素サプリメント 『シリシア』です。当店でも1位2位を争う人気商品です!
大手食品メーカーなどが次から次へと参入している健康食品業界ですが、日本では、欧米のような規格基準もなければ、チェックする機関もないのが現状です。
何を基準に、健康食品を選べばいいのか、メーカー側が原材料の産地、製造工程の管理基準等を開示し、第三者機関に有用性などの分析を依頼してくれれば、消費者は判断出来るのですが、現状はメーカーのモラルを信じるしか手がありません。
これは、健康食品の位置づけが日本は野菜や果物と同じ食品であるのに対して、欧米は、限りなく医薬品に近い位置づけがなされています。(エキナセア、イチョウエキスなど植物製薬と認可されているものもあります)
ですから、欧米では第三者機関に安全性、有用性の審査を受けなくてはなりません。公的機関はもとより、民間の研究機関も目を光らせています。結局、すべてを公表するため良いものしか売れないのです。
たとえば、プロポリスは世界的に売れているアイテムですが、ドイツではアーガードプロポリスが90%のシェアを握るというような極端な例も見受けられます。日本の健康食品に関していうと、法整備も含めて非常に遅れています。
化学薬品一辺倒の日本の医療も医療先進国といわれているドイツを見習って予防医学の研究から副作用のない植物製剤の普及に努める時期にきているのではないでしょうか。